愛がなけりゃ

この仕事してて、色々あっても、「やっぱり子どもが好き」というのは暗黙の前提だと思っていたのですが、こないだ中学生に「学校の先生は君たちのことを好きだと思う?」と尋ねたら全員が首を横に振っていてショックを受けました。あの子たちはアホだしうるさいけど、勉強は苦手でも、愛情は鋭く察知できますよ。

教育という仕事は「正しさ」とは常に一定の距離を置かなければならないとは思います。大人が過信するのも、子どもが盲信するのもよくない。

でも愛はいいでしょう。
なんぼあったっていいでしょう。

教育というのは、子どもというどうにも放っておけない存在が幸せになるために、大人が不確かさに頭抱えながら、アーデモナイコーデモナイとやるものだと思います。

家庭教育も公教育も私教育も、教育に関する施策もシステムも、全ては不確かさを抱えていて正解なんか誰にもわからない。

だからせめて、そこに愛はなきゃダメだろうと思うのです。

ここ最近の教育を巡る議論を眺めていても、その妥当性以前にまず愛を感じない。だからやはり妥当性を考える以前に、寂しい気持ちに襲われてしまうのです。

✳︎これは私を含み学校・塾・この国全体の教育や子どもへの態度についてのものです。一部組織への批判ではありません。ちなみに私は元学校教員でもあります。

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