子育てとメタ認知
勉強・家事・仕事など時にしんどいタスクがある。
- それらの遂行にあたり自身をやる気にさせるためあなたが誰かにかけてほしい言葉をAとする。
- 親しい友人をやる気にさせるためあなたがかける言葉をBとする。
- そして子どもにかける言葉をCとする。
AとBの内容表現は近似するがCがそれらから逸脱していることが多くないだろうか。
子どもに対して「友達にはそんな言い方しないよね?」と思えるような叱り方を大人がする場面をよく見る。
「親しい友達にも同じ言い方する?」と自己に問いかけてみることは、きっと子育てのメタ認知を促すと思います。
▶︎メタ認知とは(Wikipediaより)
メタ認知(英:Metacognition)とは、「メタ(高次の)」という言葉が指すように、自己の認知のあり方に対して、それをさらに認知することである。メタ認知という概念の定義やその活動は分野によって様々であるが、心理療法や認知カウンセリングをはじめ、ものごとや経験に対して正しい理解を行えているかなど、自分の認知行動を正しく知る上で必要な思考のありかたを指すことが一般的である。
要するに自分の行動をもうひとりの自分が観察してるみたいなことです。
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