2020年9月キッズコース作文

キッズコースのことばの学校の時間は、良書多読により文章に親しみ、語彙力と表現力を涵養します。そして毎月学年ごとに異なるテーマで作文に取り組み、書く力も伸ばします。作文はまず子どもたちが自分で書き、それを預かって講師が添削します。添削内容をもとに清書をして仕上げます。

子どもたちの作文を一部紹介します。

*書くことに臆病にならないよう、作文での綴り字などの指導はある程度柔軟に行っています。


小学1年生
<なつやすみのおもいで>

ぼくは、ゆうがたこうえんにいって、かぶとむしと、くわがたむしとこがねむしをつかまえました。つかまえたむしたちはうちでかうことにしました。まだ三びきともげんきにいきているので、あさとよる、わすれずにえさをあげています。ぼくといもうとはとてもよろこんでいます。また、はじめてくわがたとかぶとむしをさわったとき、すごくさらさらしていることにきがつきました。いもうともそうおもったようでした。


小学1年生
<なつやすみのおもいで>

なつやすみのあるひ、おひるごはんをたべていると、はがぬけました。とてもうれしくてこうふんしました。おかあさんもよろこんでくれました。なつやすみのさいごに、こんどはとなりのはがぐらぐらしてきました。いまもぐらぐらしています。



小学2年生
<おすすめの本のしょうかい>

わたしは、「こまったさんのスパゲティ」という本をしょうかいします。この話にはこまったさんとムノくんとヤマさんが出てきます。こまったさんがいきなりアフリカに行って大きな木を見つけます。その中に入ったらぞうがこまったさんにスパゲティのつくり方を教えるところがおもしろかったです。もしもじ分がこまったさんだったらびっくりします。楽しい本なのでたくさんの人によんでほしいと思います。


小学2年生

<おすすめの本のしょうかい>

ぼくがみんなによんでもらいたい本は「ぜに天堂」という本です。このお話にはふしぎなおかしがいろいろ出てきます。

たとえば、つりたいやきとかホーンテッドアイスなどのかわったおかしです。これを食べた人にふしぎなことがおこるからおもしろいのです。


小学3年生
<夏休みの思い出>

夏休みで一番心にのこっているのは、わたしの家族と友だちの家族でいっしょにキャンプに行ったことです。

かわった虫を見つけたり、テントの中でおかしを食べたりするなど、ふだんできないようなことをしました。近くにあったゆうぐでも遊びました。朝ごはんにハムトーストを食べました。夜ごはんにはカレーをみんなで作りました。どちらもおいしかったです。

楽しかったので、また、みんなでキャンプに行きたいです。


小学3年生
<夏休みの思い出>

ぼくが夏休みに一番心にのこっているのはあいち県に家族でりょ行に行った事です。

おかざき城を見学し、清水漁港で海せん丼を食べたり、レゴランドで遊んだりしました。どれも楽しかったのですが、とくによかったのは、レゴランドです。ぼくが一番こわかったのは、「ザ・ドラゴン」というジェットコースターです。おかざき城のさい上かいも高くて、こわかったけど、けしきがよく見えて、気持ちよく感じました。


小学3年生
<夏休みの思い出>

ぼくが夏休みで一番心にのこったことは、しゅく題が多くてたいへんだったことです。しゅく題の内ようは、算数のドリルとかんじのれんしゅうと笛をふけるようになることです。笛でれんしゅうする曲は、二つあってどちらかをふけるようにならないといけません。ぼくは、二つのうちの「ブラックホール」という曲をふけるようにしました。どれもするのがたいへんだったけれど、すべて終わらせることができました。



小学4年生
<夏休みの思い出>

私は、「夏休みだから楽しもう」と思ってました。けれど、コロナがげんいんで、どこにも行けなくて、かなしくなりました。毎年行っていたおじいちゃんの家、プールや海にいけなくて、今年はつまらない夏休みになってしまいましたしつらいのです。でも、愛犬のよさくと長くすごせたので今年だけしかあじわえないこともできました。いっしょに勉強をしたりしてうれしかったから、今年の夏休みが好きになりました。


小学4年生
<夏休みの思い出>

夏休みで一番心にのこっているのは、バルコニーでプール遊びをしたことです。

今年はコロナのえいきょうでプールに行けなくてつまらなかったけれど、父が大きなプールを買ってくれていたので「やったー」とうれしく思いました。けれども、バルコニーがせまかったのでむりやりおいたらつぶれた形になりました。私が入って上むきにねころんだらプールと私がホットドッグみたいになったので、わらってしまいました。


小学4年生
<夏休みの思い出>

夏休みに一番私の心に残っている思い出は、たくさんの友人達と山梨県のつちとみという場所に行ったことです。はじめに、ぶどうがりをして、次に、ニジマスを焼いてみんなで食べました。最後にピザを食べました。ピザは自分たちで作ったので、とくにおいしく感じました。ぶどうもよくじゅくしていて、とても甘くなっていました。ひさしぶりに友人たちと楽しくすごせたので、うれしかったです。



小学5年生
<あなたが作りたいロボットは?>

私だったら、ダンスやボーカルのトレーナーやスタイリストの役割をしてくれるロボットを作ります。

私は将来、音楽アーティストになりたいのです。だから、ロボットがカメラで私のダンスをとって、マイクで私の声をAIで分析して細かい部分まで指てきしてほしいのです。

私はこのロボットで自分の実力を高めてよりよいアーティストになりたいと思いました。そして、たくさんの方々に勇気をあたえたいです。


小学5年生
<あなたが作りたいロボットは?>

ぼくは、頭のいいロボットをつくりたいです。なぜならおかあさんが学校でいそがしいからです。ぼくの考えるロボットは、ごはんをつくれたりおかあさんのせんたくものとかをたたんでくれたりするロボットがつくりたいです。でもそれは、計算が必要です。

そしてざいりょうひは、たぶん二億はかかります。でもがんばってつくりたいです。このおれにつくれるかな〜



小学6年生
<人と仲良くするために心がけていること>

ぼくは、周りの人と仲良くするために「楽しくする」という言葉を忘れないようにしています。たとえば、友達と登下校中に話をするときなど、いろいろな場面で楽しくすることを心がけています。もう一つは、「協力する」ということを心がけています。たとえば学校で、困っている人がいたら、みんなで協力して解決します。そうすることで仲が深まります。

このようにして、これからも周りの人と仲良くするようにします。


小学6年生
<人と仲良くするために心がけていること>

ぼくが周りの人と仲良くするためにしていることは、相手が何かをしている時に話しかけるのは、失礼だと思うから、何もしていない時に話しかけるようにしています。けれども話しかけるまでに時間がかかりそうなときは、他の友達もいっしょに行くようにします。すると、きんちょうがほぐれて話しやすくなります。

ぼくは少しでも話したい相手が聞きやすくなる場所を作ってから話しかけるようにします。


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