2019年4月キッズコース作文
キッズコースのことばの学校の時間は、良書多読により文章に親しみ、語彙力と表現力を涵養します。そして毎月学年ごとに異なるテーマで作文に取り組み、書く力も伸ばします。作文はまず子どもたちが自分で書き、それを預かって講師が添削します。添削内容をもとに清書をして仕上げます。
子どもたちの作文を一部紹介します。
*書くことに臆病にならないよう、作文での綴り字などの指導はある程度柔軟に行っています。
小学2年生
<はる休みのおもいで>
ぼくは、春休み中、いえの中であそびました。おもちゃであそびました。いもうととあそびました。いもうとは、とてもたのしそうでした。ぼくもたのしくなりました。こんどは、たたかいがしたいです。
小学2年生
<はる休みのおもいで>
はるやすみ、大さかからおばあちゃんがきました。ぼくはおばあちゃんにべんきょうをおしえてもらいました。それからもとまちこうえんにいきました。さいごにおばあちゃんがかえるのではねだくうこうに見おくりにいきました。とてもたのしいはるやすみのおもいでができました。ほんとうにたのしかったです。
小学2年生
<はる休みのおもいで>
しもだにいってうみを見たりホテルではごはんをたべたりしました。それからおんせんにも入りました。チョコもたべました。そして水いろの車でかえってきました。いえについてから、テレビを見てすこしあそんだあと、はをみがいてねました。つぎのあさ、ピアノをれんしゅうしました。
小学3年生
<3年生のもくひょう>
ぼくの三年生のもくひょうは、リレーせんではしっているときにたくさんの人をぬかし、そのチームを一位へみちびくことです。リレーで「一番速いね」と言われて、三年生で一位になりたいです。みんなに「はやいね」と言われたいです。
小学3年生
<3年生のもくひょう>
ぼくの三年生のもくひょうは、理科と社会の学しゅうをがんばることです。なぜなら理科と社会は、三年生からある科目だからです。あともう一つしゅう字の学しゅうをがんばることです。しゅう字も三年生からある科目だからです。しゅう字のもち方がえんぴつとちがうもち方だからです。
小学3年生
<3年生のもくひょう>
わたしが三年生でがんばりたいことは、社会と、理科のべんきょうです。この二つは生活のかわりに新しくはじまる科目です。わたしは、新しいことにチャレンジしたいので、社会と理科のべんきょうをがんばろうと思います。社会ではもっと町のことを知りたいです。理科では、じしゃくのはたらき、風のはたらき、ゴムのはたらきを知りたいです。
小学3年生
<3年生のもくひょう>
ぼくの三年生でのもくひょうは字をきれいに書くことです。字をきれいに書くためにはしせいやえんぴつのもち方を正しくすることが大切です。せすじをぴんとのばしてすわります。それからえんぴつのしんをちゃんととがらせて書きます。字がきれいな人のまねをして書いてみます。
小学5年生
<春の思い出>
ぼくの春の思い出は、スキーキャンプに行ったことです。春スキーしに行く事は初めてで、スキーのうで前がさらに上がったと感じました。
雪がとけて地面がむき出しになっていた山の様子も心に残りました。いつもより一泊多い四泊五日だったので思い出もいろいろできました。その時で最後だった電車に乗れたこともよい思い出の一つです。
小学6年生
<友人のしょうかい>
友人の◯◯は運動が得意で、学校で行われているバスケットボール教室に通っています。だから、ドリブルがとても上手です。
六年生では別々のクラスになってしまいましたが、委員会がいっしょなので、委員会が終わった後は、話しながらいっしょに帰ろうと思います。中学校では同じクラスになれたらいいなと思います。
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